2007年4月7日

チケットを買わない理由

 今日も「無料招待券」で千葉マリンスタジアムに千葉ロッテvs東北楽天の試合を見に来ました。無料だから行ったというのが正直な心境です。

 3年前、2年前のロッテの試合は観ていて楽しかったのです。だからこそ、招待券はかなり沢山貰いましたが、手に入らなかったときにはチケットを普通に買って観に行っていました。しかし、昨年辺りから観ていて何か違和感を覚えつつあります。その理由は今日の相手が楽天であったことではっきりと分かりました。

 楽天は言うまでもなく2年連続のパ・リーグ最下位で、今年も全ての相手に向かって挑戦者の姿勢で戦っています。そのため、基本をおろそかにしない姿勢が明確です。例えばノーアウトまたはワンアウトでランナー2塁という場面があった場合、バッターは勿論長打が狙えるような球が来れば別ですが、そうでなければライト方向へゴロを転がし、2塁にいるランナーを進塁させることを考るのは基本中の基本です。今日の試合でも、このような場面で楽天のバッターはこの基本に忠実でした。当然逆にバッテリーは右方向に打たれないように配球を組み立てるのも基本です。

 ロッテの選手は一昨年の優勝とWBCへの大量選出で自分たちを一流の選手だと勘違いしてしまったのか、何も考えずに好きなように打っているようにしか見えないのです。チームプレーに徹するのは脇役の役目だとでも言うように。WBCへは他のチームが出し渋ったために大量選出となっただけだという事実に気付いていないのでしょうかね。

 ロッテの冷静に戦力を分析した場合、ソフトバンク辺りのチームと比較して遜色ない選手といえるのは、そのソフトバンクから移籍してきたズレータを除けば、打者では福浦、投手では小林宏程度しかいません。他の選手は、他のチームに行ったときにすぐにレギュラーを確保できるとは到底思えないレベルの選手ばかりです。「個」で通用しないレベルの集まりがチームプレーが出来ないのであれば、負けが込むのも至極当然というわけです。

 そしてそのようなプレーは当然見ていて面白くもないのです。「個」で他を圧倒することが出来る選手であればそれも面白いのですが、レベルの低いエゴの出し合いを観ていて楽しい人などそういないでしょう。特に走塁で度々チャンスを潰した西岡辺りに言いたいのは「積極と無謀は似て非なるもの」ということです。そこに十分な計算がない行為は無謀以外の何者でもありませんから。

 今日は特に天気も悪くない土曜日だったのですが、昨年では考えられないぐらい楽に席が確保できました。観客も決して安くはない入場料を払っているのですから、つまらないものを観たくないということです。ロッテはファンサービスを自慢していますが、プロ野球チームである以上面白い野球を見せること以上のファンサービスなど存在しないのです。

投稿者 JIVE : 22:49 | 雑談・雑記

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://jive.pekori.to/blog/tt_tb.cgi/787

コメント

コメントしてください




保存しますか? はいいいえ